人類史上最も多くのリーダーに影響を与えた「リーダーの条件」

あなたが考えるリーダーの条件とはどのようなものですか?

人類史上最も多くのリーダーに影響を与えた「人生の指南書」である聖書には以下のような箇所があります。

ここでの「監督職」とは、当時の家の教会ネットワークのリーダーで、現在に適応すると経営者や社会起業家、個人事業主が一番マッチするかな?或いは、地域で本当に影響を持つ地域リーダーかな?

いづれにしても、大切なメッセージが沢山あります。先ずは、読んで見て下さい。

「人がもし監督の職につきたいと思うなら、それはすばらしい仕事を求めることである」ということばは真実です。ですから、監督はこういう人でなければなりません。すなわち、非難されるところがなく、ひとりの妻の夫であり、自分を制し、慎み深く、品位があり、よくもてなし、教える能力があり、酒飲みでなく、暴力をふるわず、温和で、争わず、金銭に無欲で、自分の家庭をよく治め、十分な威厳をもって子どもを従わせている人です。
―自分自身の家庭を治めることを知らない人が、どうして神の教会の世話をすることができるでしょうー」(聖書)

如何ですか?

ここでは、巷のリーダーシップに関する本に書かれているような能力やスキルのことはあまり記されていません。もちろん、それらのことも大切です。

私が一番印象的だったことは、「自分自身の家庭を治めることを知らない人が、どうして神の教会の世話をすることができるでしょう。」という箇所です。

これは、あなたが経営者や組織のリーダーなら「自分自身の家庭を治めることを知らない人が、どうしてあなたの会社や組織を治める(マネジメントする)ことができるでしょうか?」ということです。

このことから人類史上最も多くのリーダーに影響を与えた「リーダーの条件」とは、「家庭を治めている」という条件なのです。もちろん完璧な人などいません。

大切なポイントは、家庭を治めることができれば、会社や組織も治めることができるということなのでしょう。仮に、会社は上手く治めていても家庭がギクシャクしているなら寂しいですよ。

家庭はある意味、最も誤魔化しが効かない場です。まさに共に生活を共有するわけですからすべてが明らかになっています。裏も表も内も外もありません。従って、そこでリーダーシップを発揮して治めることができるなら、どんな組織でも大丈夫ということでしょうか?

或いは、私がそうであったように、妻や子どもに対して支配的なリーダーシップを発揮していると、その人間関係は冷めてしまいますし、子どもたちは自立的にのびのびと育ちません。部下育成も同じかな?

今も妻や子どもたちに聞いて見ないと、真実はわかりませんので偉そうなことは言えませんが。

30代の時に、「藤井さん、子育てに真摯に向き合えば、人をどう育てれば良いかが分かります。高いお金を払ってセミナーなどに行かなくても、人を育てるリーダーになるこができますよ。家庭をしっかり治めることを学びなさい。奥さんを大切にしなさい。子育てに真剣に取り組みなさい。家庭こそがあなたを育てる最高の道場ですよ。」と優しくアドバイスして下さった尊敬するリーダーがおられました。

50歳になった今、その言葉は真理であったと感じています。もちろん、十分学んだと誇れるようなことはありません。真摯に向き合ってきたつもりです。

如何でしょうか?

リーダーの条件として欠かせないポイントといえないでしょうか?

コメントは受け付けていません。