バイブルブランディング開発への道   <大切なのは創造です>

先日、日本最大規模の顧客数を持つ投資顧問業エフピーネット代表取締役 松島氏に尋ねました。「企業にとっての命とは?」彼は即座に、それは「創造です。」と応えてくれました。確かに変動が激しいこの時代で生き残るには、常に新しい視点、新しい創造が求められるように思います。

しかし、新しい視点、新しい創造とはなかなか見出しにくいものです。変動が激しい時代や人生おける試練、困難に遭遇する中でも、人々に必要とされ、喜ばれるような新しく創造的な人生とビジネスを構築するためには、何が必要なのか?

そんな問いから、時代、人種、文化、宗教の壁を越えて、多くの人々に多大な影響を与えてきた聖書をベースにしたバイブルブランディングが必要だと確信するようになりました。しかも、牧師であった私の自画自賛ではなく、クリスチャンではない複数のプロコーチや敏腕コンサルタントの方々が、バイブルブランディングの内容に触れて「これからの時代に必要です。その開発を急ぐ必要があります。」と言って、後押しして下さったのです。

聖書にはこんな教えがあります。

「また、だれも新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば、新しいぶどう酒は皮袋を張り裂き、ぶどう酒は流れ出て、皮袋もだめになってしまいます。新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れなければなりません。」

 当時、<皮袋>は液体を入れるために使用されました。普通は、羊や山羊の皮で作られました。古くなると硬くなり、柔軟性が失われるので、新しいぶどう酒を入れると発酵によって出た気体により、破れることがありました。
ですから、良く発酵する<新しいぶどう酒>は、柔軟性に富んだ<新しい皮袋>に入れる必要があったのです。生活の中で当たり前のように行われていた事です。

しかし、昔も今も自分自身の過去の成功例や人生観と業界におけるあり方となると、<古い皮袋>のような状態になりがちではないでしょうか?それでは、新しいぶどう酒が発酵するような創造的な発想が生かされる事はありえません。固定観念によって絶対化した自分の価値観や業界の風土が、新しいぶどう酒の発酵を妨げてしまい、結果、どちらもダメになるというような事になってしまうでしょう。

松島氏の見解では、「今はプロが確信を持って間違える時代だと思っていますので(プロは過去の経験が財産)新しい意識の新規参入組や、いち早く意識を変えることができるプロは強いと思います。」ということです。

かつて私は牧師として、二千年の歴史をもつ教会組織のなかで仲間と共に形骸化した教会を「新しい皮袋」へと変革する働きに人生を掛けて取り組んできました。そして、その取り組みの成功と失敗の中から多くの事を学ばせていただきました。結果、教会の変革よりも自分自身を牧師からブランディングコーチという「新しい皮袋」として変革する決断をしました。

ビジネスマンから牧師になる成功例も前例もありましたが、牧師からプロコーチになるという前例も成功例もありませんでした。

しかし、聖書の世界はリアルであり、今の時代は、今までの常識は通用しないという確信と創造的な使命が与えられ、自分は、(神に導かれて)プロコーチ&ビジネスコンサルタントの世界に参入しました。

45歳からの変革は想像を絶する不安と葛藤の連続で、何度も何度もその歩みがとどまりそうになりました。
しかし、その歩みをささえてきたのが聖書であり創造主なる神からの愛とクリエイティブな知恵と力です。そして、生涯の友、仲間と呼べる方々との出会いとサポートでした。

まさに聖書が私自身とビジネスをブランディングしてくれました。従って、バイブルブランディングシリーズの内容は、私自身が牧師時代を含めてプロコーチ&コンサルタントとしてビジネス展開して行く上で経験的に実証してきたものとも言えます。

是非、あなたにもバイブルブランディングの醍醐味を味わいつつ、ご自分らしい人生とビジネスライフを構築していただきたいと願っています。

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