今を生きる(プロセスコーチングの体験)

コーアクティブコーチングにプロセスコーチングというものがある。

今、この瞬間に起きているクライアントの内的体験に焦点をあてるものである。

その目的は、クライアントがその瞬間瞬間に自分の内側で何が起きているのかに気づき、それを言葉にできるようにすることだ。そして、クライアントが人生の瞬間瞬間を深く味わい、自分らしく感情豊かに生きることこそがプロセスコーチングの大きな主題なのだ。

このように書くとチヨット分かりにくいが、昨日このプロセスコーチングを息子との関係で自然と行っていた。

出先から帰ると、小学校5年になる息子が奥の部屋で泣いていた。妻が気づき何かあったのかを聞いていた。いつもの私なら「何を泣いている!」「そんな事ぐらいで泣くな!」「お前は男だろ!」「もっと強くなれ!」という調子で自分のペースで運んでいたかもしれない。

しかし、昨日は「どうしたの?」「何があったの?」と泣きじゃくる息子にその原因を聞き出そうとしている妻の姿を見ていた。そのとき、まるで神様に「プロセスコーチングのアプローチで共に歩みなさい!」と命じられた様な気がした。

そして、泣きじゃくる息子をしっかりと抱きしめた。(今までではあり得ない)そして、少しして「どうした!」すると息子は「○○君に雑魚!と言われた。その時は我慢したが、家に帰って悲しくなった。」と答えた。

ここでも何時もなら「そうか!でもそれぐらいの事で泣くな。」と言っていたかもしれない。しかし、昨日は違った。「そうか!悲しかったか。どこが悲しい。ここか?」と胸に手を当てた。すると息子はうなづいた。そして、「その悲しい気持ちをしっかりと感じよう。悲しいよな。」と言った。すると息子はさらに泣き出した。

しばらくして、落ち着いた様なのでたずねた。「その気持ちを感じてどう思った。」すると息子は「強くなりたい!」と答えた。そして、私は「そっか!強くなりたいか。お前ならなれるよ。」と言った。息子は泣きやんで清々しく部屋に行った。

これがプロセスコーチングだ!などとは言えるかどうか分からない。

でも確かな事は、息子は今を生きた!今を感じた!そして、私はその瞬間瞬間を共に歩めたように思う。いつもの様に説教をする父親としてではなく。

息子は、その悲しい感情をしっかりと味わったとき、自分の中から、自分らしい答えを自分で見つけた。

僅か5分の出来事だった。

遊び心

今日、ネットワークの仲間から突然メールが届いた。「今日遊んでいた!」との一文に添えて、上記の写真が貼付けてあった。彼にとって、このような写真を作ることは遊びである。もし私が作るとなると遊びでも仕事でもなく、「断る」の一言以外に考えられない!そういえば、私のメンターは「勉強ができないとストレスが溜まる。」と言っていた。

そうなると人は、自分が情熱が持て、遊び感覚で出来る事に人生を用いるなら、どんなにしあわせであるのか、と思わされた。そして、コーチングはその人の遊び感覚を引き出す事に貢献できる事を再確認した。

あなたがあなたであるために、「遊び心」を大切にしよう!そういえば、最近遊んでないな〜。誰か遊んで下さい!